50代のこつこつ防災|無理なく続く備蓄のかたち

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こんにちは。こつこつ暮らしノート・shimoです。

9月1日は防災の日。台風の季節でもあり、そろそろ備えを見直したくなる時期ですね。

我が家も完璧ではありませんが、少しずつ形になってきました。今回は、50代の私が実際にやっている備えを、置き場所ごとにご紹介します。

防災グッズは「特別なもの」だと思っていました

以前の私は、防災グッズを買っては、押し入れの奥にしまい込んでいました。

そして数年後——気づけば、食品はとっくに期限切れ。「備えているつもり」だっただけで、これでは意味がありません。

大切なのは、たくさん買うことではなく、いつでも取り出せて、ちゃんと入れ替えられること。そう気づいてから、備え方が変わりました。

我が家の備蓄庫は、玄関のシューズクローゼットです

我が家でいちばんお伝えしたいのが、これです。

備蓄品は、玄関のシューズクローゼットにまとめています。

なぜそこかというと——持っている靴が少なくて、クローゼットがほぼ空っぽだったから😅

こつこつ捨て活を続けてきた結果、靴もずいぶん減りました。その空いたスペースが、思いがけず理想的な備蓄庫になったのです。

玄関に置いているもの

  • お茶
  • 持ち運びできるもの(常備薬、救急セット、カイロ、エマージェンシーシート、保存食、モバイルバッテリーなど)
持ち出し品の中身です。保存食の賞味期限もあるので時々見直します。

玄関に置く3つのメリット

① 逃げるときに、すぐ持ち出せる
家の奥にあると、いざという時に取りに戻れません。玄関なら、出ていく動線の途中にあります。

② 出入りのたびに、自然と目に入る
ひとりの暮らしだからこそ、備えは自分で把握しておきたいもの。玄関にあれば「そういえば、そろそろ入れ替えかな」と気にかけるきっかけになります。

③ 目に入るから、期限切れに気づける
これが実は、いちばん大きいかもしれません。押し入れの奥だと、存在ごと忘れてしまいますから。

場所を分けて備える|キッチン・寝室にも

すべてを一か所にまとめず、使う場所の近くに置くのも我が家のやり方です。

キッチン|カセットコンロと、食材のストック

食洗機の下の引き出しに、カセットコンロとボンベを入れています。

ふだんは鍋をする時に使うので、しまい込まずに済むのがいいところ。使っているものだからこそ、いざという時も迷わず使えます。

そして、ローリングストックの食材もキッチンに。レトルトやカップ麺など、ふだん食べるものを少し多めに置いています。

電子レンジの下の棚です

食べ物は、やっぱり食べる場所の近くにあるのがいちばん。普段の食事で使いながら入れ替えられるので、期限切れの心配もありません。

寝室|持ち運びできるあかりと、靴と笛

夜に停電したら、真っ暗な中を動くことになります。だから寝室には、無印良品のLED持ち運びできるあかりを置いています。

これがとても便利で、手に取るだけでふわりと点灯してくれます。持ち手がハンガーのような形になっているので、フックやドアノブ、棚のふちなど、いろんな場所に引っ掛けて使えるのも気に入っています。

そして何より、停電したときは自動であかりが点くこと。暗闇の中を手探りで探さなくていいというのは、思っていた以上の安心感でした🌿

そして、ベッドの下には——トレッキング用の靴と、笛

収納付きベッドなので引き出しが2つ
頭に近い引きだしに入れています

地震でガラスが割れた時、素足では歩けません。玄関までたどり着けないことだってあるかもしれない。

笛は、もし何かの下敷きになった時に、声を出さずに助けを呼べるものです。体力を消耗せずに済むというのは、50代の私にとって大事なことだと思っています。

トイレ|簡易トイレセット

意外と見落としがちなのが、トイレのこと

断水したり、排水管が壊れたりすると、水洗トイレは使えなくなります。水や食べ物は我慢できても、これだけは我慢できません。

だから我が家では、簡易トイレセットをトイレに常備しています。

置き場所は、やっぱり使う場所そのもの。いざという時に、慌てて探さなくて済みます。

ローリングストックという考え方

期限切れをふせぐために取り入れているのが、ローリングストックです。やり方はとても簡単。

  • 普段食べるものを、少し多めに買っておく
  • 古いものから、普段の食事で食べる
  • 食べた分だけ、買い足す

それだけです。特別な非常食を買い込むより、食べ慣れたものを少し多めに。そのほうが、いざという時にも安心して食べられます。

こつこつ買い足して、こつこつ食べる。なんだか、このブログらしいやり方だなと思っています😊

🌿 こつこつ備えているもの

無印良品 LED持ち運びできるあかり

無印良品 LED持ち運びできるあかり

手に取るだけで点灯。持ち手がハンガー型で、いろんな場所に引っ掛けて使えます。停電時は自動で点灯するので安心。

無印良品 非常用トイレセット いつものもしも

無印良品 非常用トイレセット(いつものもしも)

断水すると水洗トイレは使えません。使う場所であるトイレに常備しています。

実家の片付けを続けていて、思うこと

両親が残した実家の片付けを、今もこつこつ続けています。そこで直面しているのが、ものの多さです。

通うたびに感じるのは、「たくさん持っていることは、必ずしも備えにはならない」ということ。

  • ものが多いと、必要なものが見つからない
  • 家具が多いと、地震で倒れてくる危険が増える
  • 「いつか使う」は、たいていその時が来ない

備えとして大切なのは、量ではなくすぐ手に取れること。そう思うようになってから、備蓄も暮らしも、ずいぶんすっきりしました。

◉実家の片付けのことはこちらに⇨手放しても困らなかった物

50代だからこそ、考えておきたいこと

年齢を重ねてきたからこそ、意識していることもあります。

  • 常備薬(ふだん飲んでいるものを備蓄と一緒に)
  • お薬の記録は、スマホでも見られるように(マイナンバーカードを連携しておくと、処方されたお薬の情報がスマホで確認できます。紙のお薬手帳を持ち出せなくても安心)
  • メガネの予備(ないと本当に困ります)
  • 重い荷物は運べない前提で(少量ずつ、小分けに)

若い頃と同じようにはいきません。「持ち出せる重さ」で考えることが、これからますます大事になりそうです。

完璧を目指さない|まずは3日分から

備えというと、つい構えてしまいますが、一度にすべて揃える必要はありません。

  • 水は、1人1日3L × 3日分が目安
  • 買い物のついでに、少しずつ足していけば十分

我が家も、何年もかけて少しずつこの形になりました。完璧じゃなくていい。ゼロよりずっといい。それくらいの気持ちで、こつこつ続けるのがコツだと思っています。

まとめ|暮らしの延長線上に、備えを

  • 備蓄は玄関のシューズクローゼットに(空いたスペースを活用)
  • カセットコンロと食材はキッチン、あかり・靴・笛は寝室、簡易トイレはトイレに
  • ローリングストックで、期限切れをふせぐ
  • ものを減らすことは、そのまま備えにつながる
  • 完璧を目指さず、まずは3日分から

防災は、特別なことではなく暮らしの延長線上にあるのだと思います。

◉こつこつ捨て活のことはこちら⇨少なくても豊かな「シンプルライフ」のヒント|3ステップ

おわりに

備えをしていると、不思議と気持ちが落ち着きます。

「何かあっても、たぶん大丈夫」そう思えることが、いちばんの安心なのかもしれませんね。

みなさまもどうぞ、ご無事で穏やかな毎日を🌿

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

夏の終わりを感じながら、大好きなクリームソーダを飲みました🥰
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