最高にリラックスできるお家時間|寝具から始める心地よい空間づくり

simplist

待ちに待った春、冬の間は寂しい我が家の花壇もいつの間にか大分生き生きとしてきました!

小さな花壇。
ズボラな私は管理が楽な多年草のものを選んで植えていますので、少しの剪定と草むしりをするくらい、、
お花が咲き終わったら、感謝を込めて栄養剤はあげています。

慌ただしい日々を送る中で、ふと『あ〜、、心からリラックスできる時間が欲しい』と感じることはありませんか??

私は若い頃から眠ることで心身を整えるところがあったので、質の高い睡眠に不可欠な『寝具』は拘って選んできたつもりです。

自分に合った心地よい寝具に包まれて眠りに落ちる、、本当に幸せを感じる瞬間です⭐️

日々の疲れを癒し、明日への活力をチャージできるような空間作りを始めてみませんか?
今回は、お家を究極のリラックス空間に変えるためのヒントをご紹介します🙌

寝具はこだわるべき!!

人生の3分の1を占める睡眠時間。

更年期真っ只中の私ですが、今でも8時間睡眠を心掛けています。
この睡眠時間をいかに快適に過ごせるかで、日中のパフォーマンスや心身の状態は大きく左右されるように思います。

ただ睡眠時間が確保されても、自分の身体に合わない寝具では、深い眠りを妨げてしまうのでは無いでしょうか、、

寝具に拘ることは、単に『眠るための道具』を選ぶのではなく、『質の高い休息』という究極のリラックス時間を手に入れるという事だと思います。

リラックス空間を叶える寝具選びのポイント

では、具体的にどのような寝具を選べば良いのでしょうか?

ここでは、リラックスできる睡眠と空間づくりに繋がる寝具選びのポイントをご紹介します。

理想の寝心地を追求する:マットレス

マットレスは、睡眠の質を左右する最も重要なアイテムの一つだと思います!

  • 体圧分散性: 体の凹凸に合わせて適切に体重を分散し、一点に負担がかからないものを選びましょう。これにより、寝返りの回数が減り、より深い睡眠を得やすくなります。
  • 硬さ: 柔らかすぎると腰が沈み込みやすく、硬すぎると体圧が分散されません。ご自身の体型や寝姿勢に合わせて、最適な硬さを見つけることが大切です。
  • 素材: ウレタン、コイル、ファイバーなど様々な素材があります。通気性、耐久性、寝心地など、それぞれの特徴を理解して選びましょう。可能であれば、実際に寝て試してみるのがおすすめです。

我が家では長年Sealy(シーリー)のスプリングマットレスを使用していましたが、腰の部分のヘタリを感じてきてから様々なマットレスを検討した結果、去年ついにコアラマットレスに買い替えました。

初めて試すウレタンマットレスですが、厚みもしっかりありました。

上部にぐるりと付いたチャックを外すと上面だけ取り外し可能なリバーシブル仕様になっています。
そして【かため】の面と【ふつう】の面が裏表一体になっているので、お好みの面を使用できる優れもの🌟

どちらの面も一ヶ月ほど使用してみるのがお勧めとのことで、早速試した結果、、、
私は【ふつう】の面に落ち着きました!
身体全体を包み込むような寝心地と適度なクッション性で寝付きも良く(元々寝付きはのび太並ですが、、)朝まで熟睡できると言う口コミは本当にその通りだと実感しました🙌
柔軟性と体圧分散性を求める人には理想的なマットレスかも、、

娘が以前アパートで使用していた無印良品の収納付きベッドを使っています。
お一人様生活が始まってすぐ、1階でのみの生活にしようかと、ベッドや衣類を全て1階の和室に移動しました。
衣類も小さな3段衣装ケースが2個のみなので移動は楽々でした。

なぜウレタンのコアラマットレスにしたかと言うと、将来手放す時のことを考えたから。コイルマットレスの処理は解体・分別が必要とされるので費用負担も今後上がっていくのでは、、
近い将来リサイクル技術が今よりも向上するかもしれませんが、今現在では手放しにくいものと思ったからです。

長年使用してきたマットレスですが、私は自治体のルールに従って近隣のゴミ処理施設に直接持ち込みました。持ち込みは初めてでしたが、受付の方が丁寧に教えてくださりスムーズに処分できました。処分費用は重量計算で、シングルマットレス一つ300円程で済みました😳
空き家になっている実家の処分品でも今後大いに活用していこうと思いました!


肌触りの良さが安眠への鍵:シーツ、カバー

直接肌に触れるシーツやカバーは、素材の心地よさが重要です!

  • 綿(コットン): 吸湿性、通気性に優れ、肌触りも優しいのが特徴。オールシーズン快適に使えます。
  • リネン(麻): 吸水性、速乾性に優れ、夏は涼しく冬は暖かく感じられます。使い込むほどに風合いが増すのも魅力です。
  • シルク(絹): 滑らかな肌触りで、吸湿性、放湿性にも優れています。高級感があり、敏感肌の方にもおすすめです。

私はリネンの質感や見た目、風合いが大好きなので、長年無印良品のリネンシーツやカバーを愛用しています。
週に一度お洗濯をするのですが、乾燥機にかけると少々シワが目立ってしまうので、なるべく干して乾かしています。綿と比べると乾きやすいのも嬉しいところ。
お洗濯後のパリッとした肌触りも本当に気持ち良いです😌

一年通して同じものを使用していますが、冬場に冷たさを感じることも無いですし(布団乾燥機で温めてから寝ています!)夏場もサラッとした生地は心地よく感じています。

首や肩への負担を軽減:枕

枕は、首や肩の自然なカーブをサポートし、負担を軽減する役割があります。

  • 高さと形状: 高すぎたり低すぎたり、形状が合わない枕は、首や肩の凝りの原因になります。仰向け寝、横向き寝など、ご自身の主な寝姿勢に合わせて適切な高さと形状を選びましょう。
  • 素材: パイプ、ビーズ、ウレタン、そばがらなど様々な素材があります。通気性、フィット感、お手入れのしやすさなどを考慮して選びましょう。

私が長年愛用している枕は、ニトリの羽根枕二つ。それを軽く叩いて空気を入れてボリュームを出し、二つを並べた間に挟まるように頭を置いて寝るのが大好き、、、

ちなみに布団も羽根布団を愛用中。20代の頃大大大奮発して購入した西川のプライムマザーグースダウン。
数年前にリフォームして生地交換もし、生まれ変わりました✨
これからも大切に永く使っていくつもりです。

寝具以外にも!お家をリラックス空間にするための工夫

寝具にこだわることはもちろん大切ですが、その他にもお家をリラックスできる空間にするための工夫はたくさんあります。

  • 香り: アロマディフューザーやお香を活用して、リラックス効果のある香りを取り入れるのもおすすめです。ラベンダー、カモミール、サンダルウッドなど、お好みの香りを見つけてみましょう。

    私は無印良品のアロマディフューザーを使っています。香りもその時々の気分や季節に合うものを選んでいます。
  • : 静かな音楽や自然の音を流したり、あえて無音の空間を作るのも良いでしょう。

    朝の忙しい時間にラジオ感覚で聴けるyoutubeを流しつつ家事をしたり、就寝前に照明を落としてクリスタルボウルの音色などを聴くのも好きです。
  • 観葉植物: 緑は心を落ち着かせ、リフレッシュさせてくれる効果があります。お部屋にグリーンを取り入れて、癒しの空間を演出しましょう。

    グリーンは大好きなので森のような(?)お部屋に憧れますが、お手入れが行き届かないと可哀想なので、管理できる数で我慢しています😣
  • 整理整頓: 部屋が散らかっていると、視覚的なストレスとなり、リラックスできません。こまめに整理整頓を心がけ、すっきりとした空間を保ちましょう。

    これは本当に大切なこと。心地よい空間づくり、それは日々こつこつと掃除し続けること!
    整理整頓が難しいのは、物に支配されている証拠かも、、
    管理できる物の量で生活すれば毎日全てが楽ちんです🌟
  • 自分だけの特等席: 窓際のロッキングチェア、お気に入りのクッションを置いたソファなど、心安らぐ自分だけの場所を作ると、よりリラックスしやすくなります。

    先日、以前勤めていたインテリアショップに遊びに行き、ついにお迎えしてしまった椅子、、、
    座り心地と佇まいに心奪われてしまっていたニーチェアです❤️

    この椅子に座ってお茶をしながら、掃き出し窓から見える小さな花壇を眺めるひと時は本当に心が安らぎます。

ニーチェアについてはこちらhttps://www.nychairx.jp/

おわりに

今回は、お家をリラックス空間にするための工夫、特に寝具へのこだわりについてご紹介しました。質の高い睡眠は、心身の健康の土台となります。ぜひこの機会に、ご自身の寝具を見直し、より快適な睡眠環境を整えてみませんか?

そして、寝具だけでなく、照明、香り、音、植物など、様々な要素を組み合わせることで、あなただけの至福のリラックス空間が実現できます。

今日から少しずつ、お家を自分にとって最高の癒しの場所へと変えていきましょう。

この記事が、頑張るあなたのリラックスタイムをより豊かなものにするための一助となれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました